
私が常日頃、なにかとお世話になっている「暦のページ」によると、
[ 節分とは ] 元来、節分とは「季節を分ける」ことから「節分」です。現在では節分といえば立春の前日だけを指すようになりましたが、季節の始まりを示す立春、立夏、立秋、立冬の前日はいずれも節分なのです。
現在のように立春の前の節分が特にありがたがられる理由ですが、旧暦の時代では「立春正月」などといい、一年の始まりを立春付近に求めたことから、その前日は年の最後の日という意味合いを持ったと考えられます。このように年を分ける「節分」ということで他の3つの節分より重要な位置を占めたのではないでしょうか(旧暦でも本当は「立春」が必ず正月にあるわけではありませんので、この点はご注意ください)。
季節を分ける、翌日から春、立春ですかー。春めいた話を私も得たいものであります。(バッキ!)
[ 写真: 節分には豆まき、その豆を喰らう。私は福建省西部の農産物豊かな地帯から運ばれた龍岩 ( long2 yan2 ) 産花生 ( hua1 sheng1 落花生 ) を代わりに食べることにします。結構旨いのです。脇に置いておくとついつい手が出てきりがありません。 ]
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