[廈門・84日目] 勘弁してくれ!
新しい車と運転手が加わった。わたしたちGM二人に用意されたもの。ところがこの運転手、気さくなのはいいのだが、わたしたちを友人のつもりでいる。
確かに今までの運転手と違う。今では実にいい友人になっている前の運転手、彼、仕事の上でそんなそぶりはいっさい見せない。彼にとって私は上司なのだ。礼儀を心得ている。客を出迎えるにしても丁重。そんな彼を見てきた私たちには、新しい運転手はまさに運ちゃんそのもの。聞くところによると、以前彼は廈門に会社を持っていた日本人のボスの運転手をしていたそうだ。その日本人のボスは彼にどんな教育をしていたのだろうか。どんな会社を開いていたのだろうか。
早朝出迎えの際、着いたら電話をくれといっていた。翌朝、携帯にメールが入った。見てみると今マンションに着いたという内容。おいおい、勘弁してくれ。メールで連絡かよ。
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