Sunday, August 27, 2006

[廈門つうしん] 久しぶりに勝間便り

[廈門・81日目] 久しぶりに勝間便り
久しぶりに日本からの写メールが届いた。アトリエのある千葉の勝間での出来事。我が家の畑から我が家のネコたちが大騒ぎしていたと。いってみると、ネココ全員が小動物を取り囲んで攻撃を仕掛けていたと。我が家のネココのうちでも一番臆病な末っ子がかかっていったそうだ。

その時点で小動物がなんなのかは不明。必死で逃げるのをどこかで捕らえたらしい。しばらくして息絶えた彼は道端に横たわっていたそうだ。よく見るとイタチ、それもまだ若いと。知りませんでしたね、イタチが勝間に生息していたとは。丁寧に葬ったとのこと。

もうひとつ。今年は私が廈門に出かけてしまったので、畑には何も植えるものもなかったはず。ところが、やたらとでかいキュウリが実っていたそうだ。昨年植えたキュウリが熟れ、種が地中に残っていたのだろう。味はどうかは記録されていなかった。

それにしても、イタチにしろネコにしろキュウリにしろ、彼らの生命力には驚かされた。廈門に目を向けてみれば、生き残るために権謀術策を張り巡らせる人間の姿に反吐の出る思いを抱きながら、やはり彼らの生命力にも驚愕を覚える次第だ。まだまだ学ばされることは多い。

No comments: