Thursday, August 3, 2006

[廈門通信] 麗江・雪山


[廈門・57日目] 麗江・雪山
再び麗江。麗江といえば麗江古城と雪山。大草原の盆地を一気に上り詰める壮大な雪山。2400メートルの草原から5400メートルを駆け上がる。麗江古城の一番高いところからほぼ真北に望む光景は至る所で紹介されています。残念ながら、私が訪れたときは雲がかかっていました。同行した建築家が、早朝に散歩に出た一瞬、雲が切れてみることができたそうです。

雪山は麗江古城とともにこの地の売り物。市内をでると、北に向かって大通りが走り、行けども行けども雪山が正面に眺められる。写真で紹介した本の題目には、「不遠不近」 (bu4 yuan3 bu4 jin4) 「近からず、遠からず」とあります。平原の端、山の端の始まりまでくると雪山が目の前に迫ります。すぐ近くに山の頂が見えそうです。しかしそこまではきっと遠いのでしょうね。確かに迫力あり、雲の切れるのを待ちますが、最後まで全貌をあらをすことはありませんでした。見る価値ありです。見たいですね、頂を。

[中文上課] コブタ教師の中文授業、新しい課にはいる際、はじめにコブタ教師が一読してくれます。それを携帯電話のビデオに録画、時間があればイヤフォーンを耳に予習をしています。このビデオの一部をメール仲間に紹介したところ評判がいい。「おっ、かわゆいではないか!」。コブタですからかわゆいのです。

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