Saturday, August 5, 2006

[廈門・59日目] 満族自治県・雑然として・・・

[廈門・59日目] 満族自治県・雑然として・・・
場面は変わって満族自治県、瀋陽から車で三時間半、丹東からは二時間はかかるでしょう。鉄道なし、高速道路で結ばれているわけでもない小都市、風景は雑然としていました。道路にゴミが散らかり、夏というのに緑は極端に少ない。ホコリのたつ道路、馬路を走る車は土埃を被っていました。それに反してご婦人の服装は着飾れていて遠くからも目につきます。綺麗に整えられた眉、唇になぞられた濃い口紅。

こちらに来て、いくつかの都市を見てきましたが、廈門の路上でゴミを目にすることは少ない。ゴミを捨てていないのではなく、棄ててもすぐに清掃員がゴミ袋を片手にやってきて拾い上げる。歩いてくる場合もあり、電動バイクの時もあり、少し大きなゴミでも処分できるよう電動三輪車もやってくる。廈門は特別区なのです。

満族自治県、一見して貧しさを感じます。特別な産業があるわけでもない地方の一都市にすぎません。堂々とカメラを向ける勇気がでませんでした。写真で紹介することもできません。

[中文上課] 昨日、体調不良、仕事も集中できない。blogの更新もできない。中国語の授業も宿題も中途半端なまま受けます。老師に了解をえ、気軽な会話に切り替えてもらいました。切り替えたのはいいのですが、本当の雑談になってしまった。過年(旧正月)の紅包 [hong2 bao1] (お年玉)の要求まででくる始末でした。ジジと孫娘の授業風景です。

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