Thursday, July 6, 2006

[厦門通信] 仲間たち

[廈門・29日目] 少しづつ、そしてゆっくりと仕事のメンバーが揃いつつあります。仕事場はまだ現場の一角、地下駐車場の一角を区切っただけの、設備配管が露出した、殺風景な風景の中にあります。

私はボスの部屋のボスの机を借り受けて仕事をしています。仕事場全体が見渡せる、奥の奥から騒がしいなかで毎日を過ごしているのです。

ここでの仲間たちのプロフィールを紹介しましょう。
最初の写真は私のボス、台湾時代にお世話になった方です。二枚目の写真は以前ボスのところで働いていた方、台湾人で上海で仕事をし、寧波(廈門の北、上海の東に位置した都市)に居を構えています。二人とも以前から面識のある人たちです。
三枚目には私の秘書(まあ秘書といっても雑用係みたいなもので、少し日本語ができるという程度、外国映画みたいな光景は想像しないでください)と、特別顧問の方が映っています。私の書いた原稿を中文に翻訳したのを添削していただいているところです。この顧問、なんと二十数年ぶりに再会した方です。初めて台湾仕事をしたとき一緒に釜の飯を突っついた方なのです。長年ここで顧問をされてきたと話してくれました。奇遇でしたね。引退も考えず働いておいででした。

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