Friday, July 21, 2006

[廈門・44日目] 廈門に戻ったので・・・

[廈門・44日目] 廈門に戻ったので・・・
13日に廈門を出て、昆明経由麗江、二泊して真夜中の瀋陽の安ホテル、そして北の国境に近い満州族自治区に四泊、昨日廈門に戻ってきたのです。中国の東端・南端・東北と、約一万キロの移動でした。「単騎走千里」(単騎千里を走る)でしたね。

いろいろなことがありました。追々ご紹介していきます。まずはその一端を。満州族自治区に滞在していたときのことです。日本からショートメールで、カード会社が支払いの件で聞きたいことがあるとのこと。早速携帯電話で連絡を入れます。あちらが電話を受けたと同時に通話が切れてしまいます。何度やっても同じ。仕方がないので、カード会社から連絡を入れてもらうことにしました。

しばらくして携帯が鳴ります。通話が可能でした。日本からの電話は受け付けますが、こちらから話しかけることができませんでした。理由は不明です。

カード会社からの内容。○月○日、あなたは○○○円の買い物をインターネットで行いましたか?というのです。満州族自治区にいたときのことです。ここで私のノートブックはネットに繋いでいません。当然買い物もしていません。利用額は三桁。僅かな金額です。カード会社はこの手の詐欺を見抜いているようです。まず少額を認証させておいて、次からは多額の買い物をするという手口らしい。

ネット社会というのはすごい。上記二件はその代表的なものでしょうか。ここでは詳細な内容や固有名詞は一寸使えませんので、ご了承を。このほかにも、冗談のつもりのショートメールが受け取り先で文字化けしていたり・・・と。これも詳細は書けそうにありません。

それにしても日本は本当に世界で一番自由が満喫できるすばらしい国だと感じました。日本であれこれ文句を言う人は、ぜひ外にでてその空気を感じてほしい。

[写真は満族のテーマパークで。百歳を超えるご老人。]

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