[イラスト: F1通信 ピケのクラッシュ前の「テレメトリ・データ・グラフ」から]
モータースポーツの最高峰F1界が大荒れしている。ネルソン・ゲート。レースでの不正を密告したことに始まる。多くのマスコミや専門家は、こんなことではF1が失墜してしまう、と批判的な記事が多い。そのなかで英国のPLANETF1.COMはF1界の習性に過ぎないと書いている。
F1通信「イタリアGP 5の結論」のなかの「危機ってどの危機?...」* の一節から
「・・・しかし昔からF1は不正・陰謀と同義語である。スポーツであると同時に連続メロドラマでもある**。ピケのクラッシュの詳細はぞっとするものだが、この騒動によって人々はF1を二度と見なくなるわけではなく、F1のベストセラー小説の最新の章に魅了された新たなファンを獲得するだろう。いつか公正取引委員会が、F1がスポーツの最高のストーリーを独占しているとして介入するだろう。しかしその日まで、迫り来る崩壊という報道は単純に誇張され続けるだろう。」
*"Crisis What Crisis?..."
**It's a soap opera as much as a sport.
だからF1やめられない!
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