「他 郷楼」、異国の館と訳すのが妥当かと思います。砦の山頂近くの路地で見つけました。彼らの故郷はどこなのでしょう。路地を行きかう人たちや、家の中から聞 こえる話し言葉に聞き覚えはありません。この砦だけの自治組織を持ち、少し前までは自警団がいて、砦の入り口にある警備ボックス近くには、モニターまでも 用意されています。そこまでしなければならなかった理由は何でしょうか、私には聞くすべを持ちませんでした。同化もせず、自分たち以外の人たちや組織を信 用せず、彼らの習慣を保ち続けてきた人たち、変えるのはやはり経済でしょうか。
No comments:
Post a Comment