「亜細亜とキネマと旅烏」 のgangさんが先日「悲情城市」ロケ地のひとつ、金瓜石を訪れたそうです。そこにはすでに八角亭と呼ばれた建物は無くなっていたとのこと。口のきけない 文清が住んでいた場所として、文清の女友達の兄が光復以降の政治状況を話し合うためここに入る際に使われていた八角形の建物です。残念!
写真は雑誌 at1990/10月号、残された日本家屋をめぐる旅「三つの村」から。撮影は北田英治氏。写っている住宅は日本占領時代、この金鉱を仕切っていた浅井組組長の家。この家も取材の翌年には取り壊されたと、当時同行してくれた方が教えてくれた。
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