「暴强的十大民间高手」(巷の十人の達人)という記事を見かけた。http://www.dofor.cn/show_527417.html
いつの時代に撮られたのかはわからないが、のどかな風景だ。都会にいて、こんな写真を見ていると気が和む。
・都市のど真ん中、交差点をリヤカーに麻袋いっぱい詰め込んだなにかを運んでいる。廃品回収、ペットボトルだろうか。いくら軽いとはいえ、ちょっとハンドルさばきを間違えたり、横から風を受けてバランスを崩すと、すぐにぶっ倒れそうだ。それがないところが達人。お見事!
・田舎の幹線道路。二匹の豚さんを簀巻きにし、バイクの、それも前座席に抱えて運んでいる達人。お見事!
・これは命かかっていそうで凄い。周辺の状況がつかめないが、きっと両岸にワイヤーロプを渡し、普段は籠かなんかで往来しているのかもしれない。自転車はちょっと、と言われたおやっさん、ではと両足で自転車を抱え込み、ロープを手づかみにして渡ってしまった、らしい。昔、解放軍で鍛えた技だろうか。ゲリラ戦には有効だ。見事!
他にも、片田舎の農村の広場、村一台のコンピューターをこなしてみせる、くわえ煙草の爺さま。周りでは小さな子供たちが取り囲んで驚愕の声をあげている。都会の道路わき、車止めのチェーンをハンモック代わりに昼寝するオヤジ。
ちなみにタイトルにある「高手 ( gāo shǒu ) 」とは、達人・手練の意味。
[ MEMO: 先週末、台湾人の医師から電話が入った。医「どう?まだ痛む?」アタシ「血尿が出ておりますです」医「そう、大変だね。貴君が痛む姿を想像していると楽しくなってくるんだよね」。医者とはそんなものだ。医「で、鎮痛剤いる?」アタシ「エッ、手に入った?」。優しき友である。帰国した際、知り合いの医者から入手してきたそうだ。感謝感謝、これで非常時を乗り切れる。 ]
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