Wednesday, September 3, 2008

[廈門] Fenweyparkの"sweet Caroline"

・よーやっと寝苦しさから開放されつつある。昼間はまだまだ夏の日差しと蒸し暑さが残っているとはいえ、日が落ちると海からの涼風が届く。そして掛け布団を出した。

・ひいきにしているお粥屋のおかみ、小銭を持ち合わせていないと端数をまけてくれる。夏休みを利用してアルバイトをしていた年のころ中学生か、それを見て「おかみさんお客さんのこと好きだから」。おかみさん、彼女に「小娘のくせに・・・」。彼女「あたし小娘じゃない!」。アタシ「そうだよね、お嬢さん」と声をかける。

・久しぶりに肉を食べた。姐姐が昼食でも一緒にと誘われ、子ずれで彼女のマンションとなりのホテルの飲茶に出かけた。何を食べたいかと聞かれたので、「肉!」「久しく肉汁を口にしてない!」と答える。彼女あきれていた。夏休み期間限定のディスカウントですべて半額、二人〆て67元、安い!しかし明日が最終日とは残念。

・【イタすぎるセレブ達】「歌がヘタでごめんなさい。チケット代返します!」歌手が前代未聞の謝罪!、という記事を目にした。誰かと思いきや、ニール・ダイヤモンドのこと。彼もいまや67歳、今年が歌手生活50年になるそうだ。「へた」!どういうことかと思いきや、彼、今年全米ツアー中、急性喉頭炎で満足に歌えないのでチケット代金を返還するという。へた!、冗談じゃないだろうとYouTubeで聴いてみる。以前のような声にハリも艶も消えていたが、渋く味がある。記事のタイトルとはこんなものか、目にしてもらうためには嘘もつくのか、冗談じゃない。彼の「スイート・キャロライン」はアタシとアキさんのオモイデなのだ。


[ MEMO: YouTubeで「スイート・キャロライン」探っていたら、この曲MLBボストン・レッドソックスのチームソングなことがわかった。八回裏に流すと球場が沸き立つ。これぞ米国って感。いいですねこういう米国は。そういえば台湾で知り合ったアメリカ帰りのデザイナー、名はキャロル、彼女はボストンで学生生活を過ごし、赤いジャケットを好み、真っ赤な口紅、そしてレッドソックスのファンだった。 ]

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