Wednesday, October 13, 2010

[台北] 夏の雲・秋色の空

昼飯時、朝方の火災現場を訪れてみる。現場は跡形もなく片付けられていた。ただ火元の屋上から道端に、六時間も立っていたにもかかわらず、途切れることなく水が流れ落ちていた。向かいの自助快餐店前では、消火栓を修理するおじさんが名残を留めていた。

狭い路地裏通り、覗ける空も狭い。見上げると夏の雲と秋のうろこ雲が半々に交じり合っていた。
「秋かー、どうする日本......」、思わず一言口をついて出た。

5 comments:

fumanchu said...

外資系の国になるのではないでしょうか。国際地方債発行残高が9,000兆円を超えているそうですが、近いうち北京が最大の株主になると思います。

「専売公社」だと思っていたJTが、既に外資比率70%超なのだそうです。

日本の役人は「税金」と称して実は「年貢」なのだとしか思っていないのが、不幸の始まりです。年貢を巻き上げておいて「これは10億人民の為に使うのだから、台湾人なんかには使わない。」とお金を溜め込んだ誰かさんとは違い、「予算あるけど、何に使おうか。」という発想しか出来ません。「事業仕分け」と言っても財務省が仕切っているわけですから、蓮舫君が少しぐらい頑張ってもなかなかうまく行きません。

burikineko said...

台湾も同様かと...。しかししたたかです台湾は。

こちらの方によく話すのですが、台湾人は東風が吹けば東を拝み、西風が吹けば西を拝む。長年の知恵なんでしょうね。

まあ「国破れて山河あり」で、山河を何とか残せれば、なんて思っております。

fumanchu said...

山河も怪しいもんです。御菜八ヶ浦に魚を献上させて、「江戸前」という言葉が出来る前、家康に汽水域の魚を献上していた浜名湖も、この20年で水質が一気に悪くなりました。工業排水に加えて家庭排水と畜産が原因です。某市議会の環境福祉委員長に「子供の頃みたいな浜名湖にならんか。」聞いたら、「誰も自動車に乗らず、電気も使わなければね。」
http://dehoudai.exblog.jp/i4/

burikineko said...

アー電脳一台二十四時間つけっぱなしだなー

fumanchu said...

どうする日本
http://dehoudai.exblog.jp/15311942/