
日本でこのところ厦門という文字をよく目にすると聞く。いろいろなメディアが取り上げているという。本当かどうか知らないが、日本の姐姐からのメールによるとそうらしい。メディアの扱いがうまいのか姐姐、急にこちらに来たいといいだした。日本の大手航空会社が二社入って毎日運行いるといえば相当数の客を呼ばなければならない。確か去年も一昨年も秋口にメディアに載せていると話を聞いた。旅行シーズンなのだ、日本は今。
姐姐がおいでになると手配には注意が必要だ。彼女、若きころから世界中を飛び回っているからあれこれ五月蝿い。中国にも何度か来ているというが、控えめに口にするのは「演奏中でも携帯で話しているからねー」と毛嫌いしていた。それが「行きたい行きたい!」。アタシが厦門に死す前にその姿を見ておきたくなったのだろうか。まあそれもよしである。商人の姿しか見えないここ厦門に、少しは文化的香りを運んでもらいたいものだ。
文化の香りといえば、今年二月、厳寒の厦門においでになったシンさん、今展覧会の準備中と聞く。彼がその作品を持ち込んでもらうとさらに文化的になるかな。しかしここは商人の地だからなー。
さあ、楽しみがやってきそうだ。元気出していこー。
[ MEMO: 姐姐をどこに連れて行くか、級疎開地のコロンス島は当然の第一候補。昔撮った写真を引っ張り出してあれこれ考えた。裏町だらけだからどこでもいいか・・・。 ]
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