Wednesday, December 24, 2008

[台北] 携帯・中国語・入力


・アタシが連れ歩いている携帯はみんなノキア製。PCにアドレスとかメールとかSMSを簡単に保存できるから。携帯本体を変えても、アタシはまだないが、携帯を紛失した際にもPCからデーターをコピーするだけだ。長年使い回して重宝している。

もうひとつの重宝は日中英マルチリンガル携帯として使えること。アタシの動き回っている中国、香港、台湾での必需品。商機は日本にもありと、最近の中国語携帯にはひらがなカタカナ日本漢字が含まれているから、文字化けせずに日本語携帯から中国語携帯にそのまま送って読むこともできる。ほんの数年前を思うと隔世の感がある。

ただ日本のキャリアが出している携帯は中国語を読み取ることができないし、入力もできない。一部可能な携帯を用意し始めたようだがまだまだ一般的ではない。中国で携帯を購入した。ではコイツで日本語を使うにはどうしたらいいか。NOKIAのS60シリーズなら+J for S60というソフトが管理工学研究所から出ている。入力方法は日本の携帯とほぼ同じ、そこそこ使えている。

英語版の携帯なんだけどという際はどうする。まずは英語版に中国語のパッチを当ててくれるお店は結構ある。まずは中国語を使えるようにしてから、そこに+J for S60を入れればハイこれで日中英のマルチリンガル携帯となる。WindowsMobileの最新版は簡単にマルチリンガル化できる(CEStar)も、触ったことはない。日本で使えないので諦めたPalmMobileには中日韓使えるCJKosというソフトが用意されているものの、英語を含めて四ヶ国語を一緒には使えなかったような気がする。

今のアタシの携帯は中国本土で購入したNOKIA N95。簡体字での表示と入力、ここ台北の友人から送られてくるメールは繁体字。両者並んで表示されている。オッと忘れていた、iPhone中国語版で日本語表示は初期設定で可能なのだ。

・静かな聖夜であります。小生は風邪を引き、切れ目ない鼻水に、一日でティシュボックス一箱あけてしまいました。厦門の元秘書から電話でクリスマスのメッセージをいただき、しっかり次に厦門にやってきたときにはあれとこれとが欲しいなぞほざいておりました。

[ today's photos ] Nokia N95、昨年の十月購入だからもう一年間使ったことになる。なれ親しんだインターフェースを替える気もしない。3Gが使えると思いきや、そこはそれ中国、中国が現在ネット整備中の3Gでしか使えない。厦門でも、当然ここ台北でも宝の持ち腐れ、というか役立たずを抱え込んだのだ。

[today's Buddha Bar] Band Aid - "Do They Know It's Christmas" Original Band Aid(1984)

今日は聖誕日、今年は世界中が暗黒のクリスマスを迎えているのか。1984年、われわれは豊かそうにみえた。二十四年前、アフリカの飢餓報道を目にした一人のポップシンガーが起こした運動、"Band Aid"があった。The original 1984 Feed The World logo was based on a pencil sketch by Bob Geldof after watching a BBC television news report by Michael Buerk from famine-stricken Ethiopia. (wikipedia).......その後 "USA for Africa" と、国名を挙げて取り組んだ米国のグループとは大違い、実に新鮮だった。

[追記] クリップに出てくるボーイ・ジョージ(Boy George・女装して化粧してハリのある声で歌ってた彼)が男性監禁とベットに鎖で拘束の上シバいた件で今月初め有罪になったとニュースで知った。彼も47歳か。最近の写真を見るとデブになってたな。もともと肥満体質に見えたけど。

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