Thursday, December 31, 2009

[台北] 大晦日 台北夕暮れ靄のなか



午後から街にでた。N95を文鎮代わりにしてしまったのでそこそこのカメラを探すことにした。カメラを探すといっても専用だと芸がない。いくつも身体にガジェットを纏う気はしない。どうせなら携帯といっしょの...と電脳街をのぞき、値踏みし、現金で支払う、領収書出さない、という条件付きでそこそこ値引きさせ、Nokia N97miniを抱えて店を出てきた。ちょっと衝動買い気味。しかし仕事に無くてはならない必需品なんだから、と自分を納得させたりする。

この店のおにーちゃんたち、アタシのことをABC(A-アメリカ・B-生まれ・C-中国人)と思ったらしい。国で、米国で使うならあれこれと説明し始めた。いままで一度もABC扱いされたことがなかったので、何か自分が新鮮な気分になったりした。いや違うよ、というと、香港か?、いや、シンガポールか?、いや、じゃマレーシアか。要は華僑だと思っている。そうかもしれない、中国台湾逗留三年半近くがたとうというのだから。

その足で久しぶりに栄星公園に向かった。地下鉄でほんの十分ほどだ。辺りは曇天薄暗く今にも雨が降りそう。そんな中、時間に区切りをつけたい連中のためのカウントダウンが盛大に行われる超高層ビル、101に照明が入っていた。 [解像度とーっても低いE63で撮ったんで]

明日は元旦か...... 皆様におかれましてはよき年をお迎えください ではでは・・・ブリキネコ

Wednesday, December 30, 2009

[台北] NOKIAで快適 日中英マルチランゲージ


私の手元にあるフルキーボードの香港版NOKIA E71とE63でマルチランゲージが「快適に」できるようあれこれいじったお話......

香港・大陸で携帯を購入すると中国語入力FEPがのっかっている。ピンイン入力という大陸で利用されているローマ字入力のFEPののっかった携帯である。ここ台湾ではパソコンをはじめとして多くの人たちは「注音符号」という日本語で言う仮名を使って入力している。漢字の書き方書き順に詳しい方は五筆画という数字キーを用いた入力方法も搭載されている。しかし漢字がわかっていないと活用できない。私は落第である。

香港・大陸の携帯に日本語FEPを組み込めば日中英のマルチランゲージ環境が出来上がる。日本語FEPには「松茸」などいくつか使えるものがある。ただ日中を切り替えながら文を作成するにはいささかの制限事項にでくあわす。たとえば「松茸」の場合、言語設定をPhone Language、Writing LanguageともにEnglishにしておかないとフルキーボードをフル活用できない。言語入力を中文設定にしておくと、「松茸」では [,] [?] [’] [/] [@] などが直接入力できない。言語を変更してその都度システムの言語設定をしなおさないとならない。これでは気軽に切り替えながら日中文が作れない。

もう一つの厄介は、標準搭載の中文FEPが単漢字変換なことだ。ひと文字入れれば連想文字がでてくるものの、やはり少なくとも単語変換してほしい。「松茸」はそれができる。それだけに単語変換可能な中文FEPがどうしても欲しくなる。

で最近使い始めたのがQQピンインというFEP。こいつを使うと、「標準FEP」と「松茸」の組み合わせで不自由した個所が一つをのぞいて解決できた。QQピンインはA4という単漢字ではなく最低単語単位での変換が可能なインテリジェントIMEである。OVI Storeでも扱っているように他にもA4を使ったIMEはいくつかある。しかしQQを選んだのは、変換能力とか、どれだけ単語をのせているかとか、なんて話ではない。単にビジュアルがいい。ただそれだけ。

「標準中文FEP」と「松茸」の組み合わせで不自由したのは、「松茸」は言語設定をPhone Language、Writing LanguageともにEnglishでなければいくつかの記号が入力できなくなる。ところが「QQピンイン」は言語設定をPhone Language、Writing LanguageがEnglishでも動く。オーこれで問題解決、ともに英語環境で使えば両者共存。

「松茸」もしくは「QQピンイン」の環境設定画面をバックグラウンドで立ち上げておき、ホームキー長押しで「松茸」もしくは「QQピンイン」の環境設定を呼び出し、「松茸」もしくは「QQピンイン」に切り替えれば、なーんの問題もなくマルチランゲージ。PCのショートカット(たとえば「Alt + Shift」)にかなり近づいたことになる。とりあえずめでたしめでたし......。

なんだ単に中文で単語変換可能になっただけじゃないか、などとはおっしゃらないでください。入力の手間は大幅に軽減されるのです。

で、最後にこの環境設定の問題点とはというと、他のアプリ、サードパーティーアプリは快適にマルチランゲージできるのに、なんとContactsだけはまったくの英語環境そのままになってしまうこと。さあどうしますかね......。

次は注音符号携帯でピンイン入力なんて環境を探ってみるつもりです。また簡体字に不慣れな台湾の方への贈り物、簡単字を簡単に繁体字に変換してしまうソフトも紹介してみたいと思います。

では日中英混在文作成の一例をご紹介。


・QQピンイン入力に設定されている状態でNotesを開く。シフトキーを押すごとに中->小文字英字->大文字英字->数字->中と変わっていくので、英字を選択し英文を作成してみる。



・次に日本語文を作成する。Charキーの長押しで設定画面がでるので、4の輸入法管理を選択する。





・K3Matsutake(松茸)を選択し、ホームキーの長押しでAppli ManagerからNotesを選択、画面上部に[あ]がでて日本語入力に切り替わっているのがわかる。


・変換して日本語文章が出来上がり。つづいてホームキーの長押し、Appli Managerから先ほど開いたままのQQピンイン設定を選択する。
・輸入法管理でQQピンインを選択する。


・中国語入力が可能になるので適当に文章を作成してみる。一つの文節まで変換可能(でない場合もある)。選択画面の扱いもすっきりしていて好ましい。QQピンインを選んだ理由の一つ。

・「!」を入力すると自動的に変換が完了する。これで英日中混在の文章が出来上がる。簡単でしょ!
・E63はE71と違い、CtrキーとCharキーが分かれているのと、キーがほんの少しとはいえ大きくなったので入力がとてもしやすくなっている。E63はお勧めの一台です。......いまさらなんですけどね


Tuesday, December 29, 2009

[台北] 幸せ運ぶ赤外線ストーブ


台北の冬は曇天とじめじめした寒さ。盆地という地形がそうさせるらしい。何年前の冬だったろうか、友人の物書きと台湾中部に竹大工と廟の宮大工を訪ねたことがあった。お話を聞き終え、そこから電車に乗って北上、台北に向かったのだが、ひと駅ごとに乗車してくる客の服装が重装備になってくる。すぐ手前の駅からの客にいたっては、厚手のジャンパーにマフラー。おいおいどうなってるの?心配募るとおり台北駅に着き表に出ると寒風が吹きまくっていた。

そのくせ、時に二十度半ばを超える日があったりするから全く手に負えない。しかし今年は順調に曇天と寒空が続いている。まったくもってやりきれない。年寄りには厳しい南の島台湾の冬なのだ。

一昨年の冬のアモイ、廈門は台湾と同じ緯度に位置している。そこに日本からシンさんが遊びに来た。シンさんタカをくくって軽装。アタシも大丈夫だろうと布団を二人のベットで分け合ってとこについたが、寒くて仕方がない。翌朝シンさんに聞く。「おーい眠れた?」。シンさん、布団の上に自分の衣服をかけて寝たらしいが効き目がなかったようだ。二人して街に出、厚手の布団を一枚購入した。その晩、シンさんは幸せな思いで眠りに就いたようだった。

台北の隣、桃園に住むツイット仲間の日本のお嬢さんがつぶやいた。ストーブを買うべきかどうか、地元の仲間たちは必要ないんじゃない、と取り合ってくれないと言っている。アタシはアタシの経験からそっとつぶやいた。「購入をお勧めします。まだ冬場は続きますから」。かくいうアタシはひそかに購入を考えていたのだ。街に出た際には電機屋の店先をのぞき込み、相場を下見していた。二千元程度でまあまあ。それが今日昼飯時にある店で千元を切った品を目にした。迷わず持ち帰り。夜中のこの時間、赤い光があたしにささやかな幸せを運んでおります。

[台北] 屋上のガスメーター


建築のデザインの仕事に携わっている関係で、こちらの建物で思わず「エー」っという場面に遭遇して驚かされる。上の写真もその一つ。

高級マンションに限らず、建物の表面がとても賑やかなことにすぐ気が付く。立面がとても変化に富んでいる。開口部、テラスなどなどだ。部屋を購入後、住み手さんが好きなように改装しているのだ。裸売りが原則なここでは、インテリアは住み手の好きなように仕立てられる。おかげで窓のサッシュの形状がみな違ったり、ガラスの色もまちまち、盗難予防にと籠で覆ってしまったり、バルコニーの先にサッシを移動させてインテリア化したり......。

今でこそ少なくなったようだが、屋上はそれこそ違法建築のオンパレード、仮設造りの、ときにはブロック積みで部屋を作ってしまう。鉄骨にスレートやトタン屋根、あたしの部屋からはそんなバラックを一望できる。バラックも集合すると味のあるスカイラインを形成してしまうという、到底設計図を引いて計画的になんて作れない。それでいてある魅力を生み出しているから何とも不思議だ。

こちらの部屋の広さはかなり大きい。だいたい一軒三十坪。三世代で住む習慣の名残だろう。今では台北市も単身者が多くなり、昔は共同でひと部屋をシェアリングしていたが、それを四つか五つのワンルームに改造して貸し出している。アタシの部屋もそうだ。おかげで建物に入るカギ、シェアしている部屋の元カギ、部屋の鍵と夏場にドアを開けっ放しにし痛風を確保する格子状の扉の鍵、最低でも四つの扉を開けなければならない。

そのおかげでマンションの部屋数は一挙に数倍になる。公共料金の課金をするにもメーター類も数倍。写真はマンション屋上風景。みなガスメーターである。メーターが屋上にあるということは、一度建物に入ったガス管は屋上から各部屋に分けられて送られる。他に水道管も床を這っている。後付けで配管しているので、屋上のもともとのスラブの上を水道管が這いまわっている。それにしてもこれだけメーターが並ぶと壮観である。

[追記:他にも水道メーターの写真があったりでついついタイトルから誤記してしまった。謹んで訂正します。それにしても年の瀬の感なしのここ台北なのです。]

Monday, December 28, 2009

[台北] 巷の青空市場


台北の住所表示は分かりやすい。まず「通り」名称、そこの何「段」、挟んで片側が偶数「号」反対側が奇数「号」、大通りから中に入ると「巷」、巷の何「号」、何「楼」何号「室」となる。たとえば私の場合「台北市中山北路二段77巷○○号○楼之○室」。三十年にもなるだろうか、昔馴染みのホテルの隣に移転してきた。

その昔、台北で仕事をしていた時、週末の自由時間、散歩して目にしたのが近くの鉄道線路脇で警官とイタチごっこをしていた屋台の群れ。その屋台が姿を消し、鉄道路線は地下鉄として地下に移った。空き地となった路線上には樹木が植えられ緑陰ができ、老人子供の憩いの場所になった。かつての雑踏は姿を消して、と思っていたところ、その頃の屋台に代わり、公園脇の細い「巷」に、ある時間を除くと姿を消す市場が立っていた。それでなくてもこの巷には小さな店が立ち並んでおり、昼時を挟んだ数時間、ここは以前以上に雑踏となっている。そのほとんどは食材と惣菜、そしてなかには小物売りもいる。老台北の面影が色濃く残されているのだ。なかにいるだけで気分がなごむから不思議だ。

「巷」とはよくいったもので、やはり大昔に四ツ谷の谷まちに一時期住んだ頃があり、ここも雑踏の中にあった。雑踏をかき分け路地に入りこんで我が家に行きついた。数年前、仲間たちと東京三河島の商店街を散策したが、そこにはいまでも「巷」が残っていた。台北に移ってからというもの、都会の味わいはこんなところにあるのだろうと勝手に妄想した。

ここに移転する前に住んでいた「巷」もそうだが、界隈に味わいがあり、「素食」の店があり、人懐っこい人たちがいる。車で半時かけずに山あいの集落に行きつける。台湾も悪くない。

Friday, December 11, 2009

[台北] 古着回収


街中でちょくちょく見かける写真のような風景、古着回収の箱です。この写真では箱は木製ですが、他にはナンバープレートが外されたバンタイプの車を改装して投入口を取り付けたものもあります。みんな地区ごとのコミュニティーが管理運営しているんですね。ちょっと大通りを超えるとそこでまた見かけますから、多分大通りで区画された小さな一角が一つのコミュニティーを形成しているんでしょうね。

それと一つのコミュニティーに一つのポケットパークがあるんです。大きな木が葉を茂らせているところもあれば幼児用の遊具の置かれているところもある。いろいろです。地区地区で工夫をこらせているようです。私が初めて訪れた三十年前の台北は違法建築で溢れ、公共の場と私用の空間とが境界なく混在していましたから、ずいぶんと整備されたんですね、ハードだけでなく運用面でも。

Thursday, December 10, 2009

[台北] 大豆のチーズ


葉山のヒロシさんが、紅焼麺野記事を読んでメールを送ってきた。急に中華が食べたくなったと。来週、鎌倉のどこそこの店に出かけるとスケジュールまで決め込んだらしい。大した写真じゃないんですけどね、何か人に伝えられたと思うとうれしくなります。

調子に乗ってついでにあたしの昨日の夕食、マカロニグラタンであります。マカロニと雑多な野菜をチーズで焼きこんでいます。えーと、チーズですけど、菜食の仲間に入れてもらえるんでしょうか。それとも大豆かなんかでチーズってできるんでしょうかね。と早速ググってみるとあるんですね。うれしくなってしまいました。

Wednesday, December 9, 2009

[台北] 雲に乗りたい・・・


 なんてちょっと感傷的になってしまう夕刻の台北。
台北では珍しい雲の光景。
しかし都会って雲の表情に変化が乏しいのではないだろうか。
今更ながら千葉の片田舎、勝間の日々刻々変化した雲のさまを思い浮かべてしまう。

雲に乗ってもう一度勝間に戻りたい・・・

Tuesday, December 8, 2009

[台北] Nokia E63 / E71


ほぼ同じ環境に仕立てた昨年夏のE71と先ごろ香港で手に入れたE63です。E63って昨年暮れに発売されたんだと思いますけど、なぜ今頃、なんて思われているんでしょうね。私だって鼻にもかけなかった機種ですもの、ものの価値って結構いい加減に決めてますね。

今回台湾滞留期限をクリアするために選んだのは香港。その理由はNOKIA最新機種、E72・N97miniなんです。香港空港で、空港内の店にはなかったE72とN97mini、通関先のデジショップに置いてありまして、しめしめとガラスケースに近づき、手にする前にしげしげと眺めたところですね、なんと小さなキートップにはべたべたと信じられないくらいいろいろなキャラクターが張り付けてあったんです。アルファベットに特殊記号、そして中国語繁体字の発音記号、それも五筆画に注音符号ともう何が何だかわかりません。識別不能です。結局あきらめました。しばらくすれば、いやクリスマスシーズンですのでもう並んでいるかもしれません、通関先のデジショップに1から5の数字キーの脇に控えめに加えられた五筆画のキャラだけのE72がです。

結局ぶらぶら物見していた際に手に触れたE63です。E71に比べてキーボードの幅が広くかつキートップが艶消し。私のE71はキーが少し硬いんですが、E63は堅からずヘニャからずじつに扱いやすい。爪の先で滑ることもなさそうでした。でN97miniは?っていうと、ちょこちょこっといじった感じでは、タッチスクリーン搭載機種はいまだiPhoneにまったく立ちうちできていないと思いますんで。それにキーボードの感じも気に入りませんでした。私は携帯の操作・入力はキーボード派なんです。かつてPalmのTreoが初めはタッチスクリーンとキー操作との両刀使いでしたが、次第にキーだけでほとんどの操作が可能になりました。だから今でもPalmに期待しているんです、Preに。

せっかく香港を選んだんだからとE63、結構気に入っています。ほぼE71と同じ環境に仕立てました。お休み前にシンクロさせていますんでデーターも同じです。E63のカメラは2百万画素とE71の3分の2の解像度しかありません。接写能力が劣るためでしょう、虫眼鏡なNokia Magnifierは動きませんでした。GPSは搭載されていませんので、それらのアプリもありません。しかし幅広キーボードと艶消しキートップ、それに適当な厚みと滑りにくい材質なんでラフに扱えるところが強みでしょう。値ごろ感といいお勧めですよ。予備に1台。

Saturday, December 5, 2009

[E71moblog] 注音符号って


大陸以外の中国圏でよく見受けるキーボードに張り付けられてる奇妙な記号ですけど、日本のblogなんかで毛嫌いされている記事を目にしますよね。あれ中国伝統文化のあらわれなんですよ。

あの符号、筆の送りからできてますし、入力して変換すると古めかしい漢字が出て来ます。繁体字っていうんですが、戦争直後まで日本でも使ってたんです。

でも日本でも大陸中国でも毛筆がデスクトップから消え、字源なんてガッコで教えなくなると、だんだん漢字も簡単に書けるようかわってしまいまったんですね。

繁体字、今使われている場所は恐らく台湾だけなのではないでしょうか。香港だって大陸の一部になりましたし。大陸ではこの繁体字を世界遺産に登録しては、何て話もあるんですよ。

でもね漢字の構成解いてみるのって知的遊戯ですよ。

[写真] 華流・中華ポップス(C-POPS)ざんまい!ブログってとこでiPhoneに乗っているキーボード写真がありましたです。

[E63moblog] この店の素食は旨い!


引っ越ししてからというもの、一日一食素食を欠かさない。それというのも、この店の素食が旨いからだ。

以前通った店はみな味が薄味すぎて、まさに素材そのまま。ちょっと芸がなさすぎだと、時に肉も食する菜食主義者は思ったりした。

引っ越し先で見つけた店には汁麺ありイタリア麺ありと種類も豊富。客を飽きさせない。味付けも普通の家庭食に近いのだ。

で、今日は牛肉のかわりに湯葉肉の紅炒麺であります。

[E63moblog] 香港日帰りノキアな旅

台湾滞留許可日数、つまりビザが切れそうになったので、なにはともあれ国外に出てきました。 そう、いつもはアモイだったんですよ。でも今回は香港、それも日帰り。いちばん安い便を選び、午後二時に乗って、夜の九時の便でしょ、空港滞在五時間の小さな旅です。NT$5500でした。

香港の空港は時間潰しにとてもいいところなんですね。食い物飲み物衣服に雑貨、何でもアリです。それに無線LAN使い放題だし、至る所にコンセントありますから、パソコン開きっぱなし。でもコンセントの形状特殊です。でもデジタルショップに駆け込めば置いてあります、変換プラグ。

アタシはっていうとNOKIAの新製品、E72とN97miniの確認にきているんです、ビザ更新のついでに。ありましたですねE72とN97mini。でもキーボードには注音符号といって、中文入力の際の発音記号が張り付けてあるんですね。小さなキートップにアルファベットと特殊記号と注音符号、なにが何だか分かりません。さっさと諦めました。

その代わりっつうとなんですが、ついつい手を出してしまったのがE71のカジュアル版、E63なんですよ。珠玉の工芸品たるE71を恐る恐る手に、傷は付かないだろか、落としてしまわないだろうか、なんて余計な心配することなく、今もE63でバンバンとこの原稿書いてます。

[写真] 空港内のデジショップで手にしたE63を充電しながら初めてのスナップショット。写っているスナックは値段が安かったな。通関近くなんでゲートによっては遠くなることもありますけどね。

[E63moblog] 師走

11月はまったく更新しなかったんですね、このblog。少しは手を入れなければと、カジュアル・ノキアを手にしたんで、モブログしてみることにしました。
burikineko ハードワークちゅうです。