Saturday, September 5, 2009

[台北] H1N1新流感に注意


台南の現場管理に出かけていた方が久しぶりに戻ってきました。挨拶にと握手をしようとしましたが彼はおざなりでした。一寸気分を害しましたが、彼はアタシに話しかけます。「新流感、大丈夫?」。

今朝のことです。ショートメールが届きました。見てみると「行政院中央疫情指揮中心」からです。H1N1への対応を伝えていました。そこには「握手は控えるように・・・」と記されていました。オーそうだったか、昨日の彼はそのことをアタシに警告してくれたんだ。ようやく納得できました。そういえば一昨日、台湾の建築家の方々と会食、別れ際に握手しましたです。

交流協会台北事務所からも確かメールが来ていたはずです。いつの間にか日常生活の中にH1N1が入り込んでいたんですね。

1 comment:

fumanchu said...

1993年、大田万博の折と思いますが、京城新世界百貨店地下食料品売場で防空演習に出くわしたことがありました。館内放送がナンタラ言ったと思ったら、電源オフ、館内は非常用照明の薄暗がりに。周りを見ると買い物中のおばさん連は「今日の特売品」かなんかを掴んだまま、フリーズ。

火事でもなく放送は軍隊長のオッサンの声で、「非常時国民の心得」かなんかのお説教をタレています。この分では5分か10分で終わるのだろうと思いましたが、薄暗がりの中におばさん連と、ぼーっと待っているのもナンなので、動かないエスカレータを踏みしめて外に出ました。非常用照明」というのは「非常時」のためのものなのですね。