Thursday, July 31, 2008

[廈門] 映画三昧

仕事の動きがない。暇を持て余している。久しく映画を見ていない。では何かを見てみるかと、見たい映画は何だっけ。おーそーだ昔日本にいたころ深夜映画で偶然見たスエーデンのパルメ首相暗殺事件の「暗殺の瞬間」がいいな、探してみようと検索をかけたところ、やけにヒットされる文献があった。「ADL”ユダヤ名誉毀損防止連盟”の陰謀」。パルメ暗殺の背後にADLという組織ありだという。一気に読み終えたが、この手の話、執念深い。再認識させられたのは、ことには表裏あり。

結局映画自体は探し出せなかった。仕方ない、では他の映画でも見るかと連日深夜映画鑑賞となってしまった。原題が中文に翻訳されていると検索が掛けられない。監督や俳優の名前から検索、名前が漢字に翻訳されていてはこれもできない。せいぜい日本映画ぐらい。

「パッチギ」なんてカタカナの映画はどうか、探せた。「百度」というサーチエンジンは日本漢字、台湾香港の繁体字をちゃんと検索してくれる。今回の検索で「真木よう子」なんて面白い女優に出会ったりした。日本の深夜テレビで話題独占、というのでどんな俳優だったっけと「週刊真木よう子」なんて見ると、なかなか企画がいい。ついつい見てしまった、いや当地ではネットで見ることができる。おまけに「百度」の図片 (tú pìan 写真・イメージ )検索で、変わった体型の持ち主、真木よう子さんの写真集なぞ拝ませていただいた。

おっと、これみな無料である。有料サイト、登録が必要なサイトは存在するが、主には大学の学術論文へのアクセスなど、無断借用・盗作防止が目的。娯楽をみんなで主義の当地、映画も写真も解放されている。オリンピック開催でネット解放というおふれがでたが、一方で、大会開催中の記事には配慮を、というお達しもでている。

007シリーズの検索は簡単だ。「007」、この部分は漢字に変換されていない。「ミッション・インポッシブル」が翻訳されると意味不明。「碟(石+葉)中謀/職業特工隊 」。

香港映画では「暗戦-I」が面白かった。ひとりの特務警察官と一人の義賊との話。義賊をアンディ・ラウ、劉徳華が演じている。広州に住むスカイプの友とこの映画の話で盛り上がった。彼女が映画は広東語?それとも標準語?アタシ、劉徳華が標準語を話していたと二人でケラケラ笑った。標準語の吹き替えをアタシは見ていたのだ。

台風一過、青空と気持ちのいい風が部屋に飛び込んでくる。

[ MEMO: アンディ・ラウの人気はこの地でも高い。浮いた話もなく、演技もしっかり、ただ悪役をやらせても、ごつい顔つきの割に目が優しい。アタシは好きである。一方で自身のパソコンからみだらな写真を流出させてしまったエディソン・チャン(「イニシャルはD」)の強烈な個性も好きだ。「無間道-II」で演じた特務員をあたしゃ高く評価している。 ]

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