Tuesday, September 18, 2007

[廈門・467天] 書きそびれていたこと

この一ヶ月、書きそびれていた部分のメモ・・・

・先日韓国の歌手、ハ・ユスン嬢の消息が途絶えているらしいといった矢先、セカンドシングルのMVが登場していた。AVの雰囲気を濃厚に漂わせていたものの、曲自体はどーってことがなかった。また、「Question」のMVは韓国で放映禁止になっているらしいと記したが、このMV、別バージョンがあった。基本的に変わったところはないが、ぎりぎりの部分が長めに映っていた。

・会社の内部組織をガラガラポン、と始まった騒動、いっとき人があちこちに移動したものの、結局また元に戻ってきた。一体何だったんだということだ。影のボスの指令で動いていた人間、彼らですらそう感じている。わたしが「女がいるいないを探って報告することに何の意味があるんだ、そんな部門なぞなくしてしまえ!」と文句を言ったら、いわれた本人、「そうだよなー」としきりに考え込んでいた。まあ、脅しをかけてきたと思えば理解もできるが・・・。

・八月はひどく落ち込んでいた。人事騒動に巻き込まれたり、ひどい咳に長い間悩まされたり、暑さと体調不良で外食する気にもならず、夜食のメニューは自炊で二種類、という毎日を送っていたら、更に落ち込んでいく気がしてきた。同僚でカミさんが仕事の関係で香港住まいの若造、デブチャン、ダイエットに夜の町を歩き回るという習慣をつけていた。それに付き合って歩いていたら体調もよくなってきた。さらに一緒にあれこれ異なるメニューの食い物屋に出入りしていたら元気が出てきた。

以前は元秘書が毎日のようにこれでもかといっぱい総菜をつくってくれていたものの、諸般の理由で解任して以来半年、実に単調な生活をおくっていたことになる。今更ながら、食い物は大切だと、人に紹介してもらい、賄いのオバサンに来てもらいはじめた。それに会話の練習にもなっている。オバサン、北の人間、巻き舌である。今までは南の人間との会話がほとんど、台湾人に似た話し方、理解しやすかったが、北の人間のはなかなか解らない。始終反復してもらっている。

この先どれほどここでの生活が続くか解らないが、とりあえず軌道修正ができつつある。

[ 写真: 古ネタ写真です。九月八日は花火の日。昨年はどこかに出かけていて、家にたどり着く前、轟音を聞かされ驚かされた。今年は家の寝室から。高層マンションの影から火の玉が飛び出してきた。 ]

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