Sunday, February 25, 2007

[廈門・264日] 蓄積疲労

正月休みも終わり、今日は仕事始め、のはずであった。目を覚ますと体中がだるい。頭も痛い。年初から休むことにした。この一週間、何もせず、ひたすら体を休めていたのに、これはどういうことだろう。何しろ面倒を見てくれる人間がいるわけではない、自分の体は自分で管理しなければならない。病気にだけはなりたくないのだ。

休暇をただただ寝て過ごしている旨、日本の口悪しき人妻にメールした。彼女曰く、「・・・何もしないでむだに過ごしてると、病気になりますョ!・・・」と返信してきた。今思えば、彼女の呪い、いや暗示が私の体を痛めつけたのかもしれない(・・・冗談です)。

運転手に電話、所用で遅れるので先にと伝える。不審そうな返事。しばらくして会社の若き人妻から連絡が入る。「所用って何?」、「いや風邪で・・・」、「海風に当たったからでしょう」、「どうもそうらしい」。あとは、薬飲んだか、医者に行くか、水をたくさん飲めと早口でまくし立ててきた。うるさいが心配してくれるだけでもありがたい。電話を切ってひたすら眠りについた。しかしよく眠れるものだ・・・。

午後になって体の節々に痛みが出てきた。これは風邪に違いない、体内に熱がこもっているからだろう。厚着をし、布団を二枚かけ、さらに眠った・・・。先ほど体を起こし、腹が減りそうなので、飯の下ごしらえをしたところだ。お粥とほうれん草をさっと炒めたのと、豚肉にセロリにキュウリと筍の炒め物をつくることにした。

この記事をしたためていても目がしばしばする。まだ熱は出きっていないようだ。

[ 写真: 年末に集中して仕事をした疲れが溜まっていたところに、海風に当たったのがいけなかったのかもしれない。フェリーからの眺めはいうことなかったのだが・・・。 ]

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