Wednesday, August 2, 2006

[廈門通信] 逆光

[廈門・56日目] 逆光
現在、仕事場は建設中のホテルの地下一階、駐車場の一角を仕切ったところにあります。開店間近で仕切が増え、ガラスが入り、かつてのように自然換気ができなくなっています。おかげで部屋の空気が淀み、息苦しい。煙草を吸いにでることを装って外気に直接触れられる場所にちょくちょく出て行きます。高温多湿とはいえ、海辺の都市らしく風が心地よい。なんといっても夏を直接肌で直接感じられます。やはり自然の感触はいい。

地下の事務所を出たところはまだ通電されていません。仮説電源を使ったハロゲン灯がまぶしい。ここを通り過ぎると大理石が床壁に貼られた会議室へと光景が一変します。その分、この地下通路が独特な雰囲気を醸し出しています。映画に出てくるような場面です。

[中国語の授業] 我が愛するコブタ秘書による中国語の授業、コブタ老師、今日は優しかったのです。昨夜遅くまで予習をした成果が出ました。食事を終え、一寸仮眠をとり、真夜中に教科書を開きました。するべき事を終えるまで我慢したところ、床につけたのは二時過ぎでした。それでなくても昼間の暑さに参っているのです、疲れますねー。

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