Saturday, August 27, 2005

[台北通信] 日本へ

a23493c9.jpg[農歴] 7月23日 [桃園空港の天気] 薄曇り

帰国です。最終的に台湾の航空会社を選びました。これが間違い、ジャンボで満員、空港カウンターは混乱しています。

とりあえずなかに。最後の台北通信を書いています。明日からはまた勝間通信となります。

[帰国後カテゴリを「台北通信」に変更しています。ご了承ください]

[台北通信] 大通りの点景

68d0c7f1.jpg[農暦] 7月23日 [台北の天気] 快晴

羅斯福路という市内の大通り、幅広い歩道には日影を提供してくれる樹木。その周りに置かれたテーブルとベンチ、真夏の格好の緑陰です。背後には日本時代の住宅、大通りはひっきりなしに車が行き来しています。騒音も聞こえてこなくなるような、そんな風景でした。

Friday, August 26, 2005

[台北通信] 飲み屋街のお茶屋

94382dec.jpg[農暦] 7月22日 [台北の天気] 薄曇り

夜は牛肉麺です。街中の専門店でなく、近くの高級ホテルで食しました。話に聞いていたレストランです。味は上品、麺は少量、牛さんはいっぱいでした。

一人繁華街にでかけます。林森北路といえば日本人には知れ渡っている有名な繁華街です。日本語の並ぶお店のなかに一軒、お茶を売っている店があります。五 年ぐらい前に知った店です。日本人の友人と訪れたとき、車椅子の主人が私に聞きました。「干支は何ですか?」、私「午です」、ご主人「オー同い年です ねー」。

今もお元気かと顔を出してみました。女主人がわざわざご主人を呼び出してくれました。話が弾み、お茶をごちそうになり、長居をして戻ってきました。

[台北通信] 母校を訪れる

e79e2dc3.jpgedf32092.jpg[農暦] 7月22日 [台北の天気] 薄曇り

午後は時間ができました。どこにでかけようか考え、数十年前に追い出された中国語の学校を訪れることにしました。交通網が整備された昨今、便利です、ホテル近くの地下鉄で一本、学校に行けることがわかりました。

「国語日報」という、正しい中国語を伝えていくための、幼児向け新聞を発行している新聞社、そこが主催している言語センター。ここで半年間、月曜から金曜まで、毎晩二時間、休むことなく中国語の学習に精をだしたのです。当時と建物は変っていません。

そのころはビザの取得が結構めんどくさい、そこで毎月日本に帰国してビザなしで行き来していました。そうすると一週間欠席となりますから、先生が堪りませ んでした。一週間分の給料が手にできません。「アナタは正しくない学生です」ということで、私はこの場所を離れた思い出があります。

帰りは思いっきり「西北雨」を浴びせかけられました。

Thursday, August 25, 2005

[台北通信] 携帯電話のローミングサービス

95353ef3.JPG[農暦] 7月21日 [台北の天気] 曇り

台湾で携帯電話の3Gサービスが始まっているはずです。空港を出たところで電源をオンにしてみました。3Gの電波をちゃんと捉えました。台湾大歌大というキャリアです。

ネットワークを手動でローミング先を探すと、三つのキャリアが画面に表示されます。しかし選ぶことができたのは台湾大歌大というところ。最近参入してきたこの会社だけがVodafoneとローミング提携しているようです。

[burikinekoの道具箱でもう少し細かく紹介しています。そちらもご覧になってみてください]

[台北通信] 西北雨

de583c96.jpg[農暦] 7月21日 [台北の天気] 曇り

台北に来てから、午後は毎日激しい雨が降っています。篠つく雨、陣雨(スコール)かと、ホテルの総経理に聴いてみます。違っていました。八月の旧盆過ぎか らおおよそ二週間、台湾北部特有の天気だそうです。「西北雨」(台湾語でサイ バッ ホゥ)というそうです。今年は少し遅れてきたといっていました。

[ホテル前から西北雨を眺めます。青空は一瞬にしてかき消されました]

Wednesday, August 24, 2005

[台北通信] あと何秒?

c4945d4c.jpg[農暦] 7月20日 [台北の天気] 曇り

ホテルで食事をとったあと、久しぶりの台北の街中に出てみます。外は意外と過ごしやすい。夜の町は、湿気はありますが気温が低い。歩いていても汗ばむこともありません。

昨年、すでに設置されていた信号機に加えられた秒数表示、あと何秒で赤に変りますよ、と教えています。便利といえば便利なのですが、意外と長く感じます。待たされているという感じ。変なものです。デジタルにしたことでカウントダウンを無言で数えていたりします。

場所によってこの待ち時間、大きく変ります。30秒と短いものから、90秒というやたら長い交差点もあります。

Tuesday, August 23, 2005

[台北通信] ANA Clubのラウンジ

cf8c7c72.jpg[農暦] 7月19日 [台北の天気] 薄曇り

昨年、台湾の仕事を終えると、オーナーからビジネスクラスの台湾往復券をプレゼントしていただいた。この先、仕事が続くかどうか分かりませんがどうぞお使 いください、ということでした。それからもうじき一年になります。切符の有効期限が切れてしまいます。いくつかの資料を抱え、たった今台北のホテルに着い たところです。今週は台湾からです。

いただいた航空券はANAと提携の航空会社、成田でANAのラウンジが使えます。YBBの無線LAN、軽食と飲み物、一時間少々をここで過ごしました。参考まで。ラウンジ一番奥の、自動ドアの向こう側は喫煙者向けのラウンジになっています。サービス内容は同じでした。